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声を綺麗に録音しよう第二章 -オーディオインターフェイス編-

主に初心者で、あまり知識のない方をターゲットに記事を書いています。声優さんや歌い手さんのオーディオインターフェイス選びの参考になれば幸いです。
※ここに掲載する内容が全て正しいとは限りません。出来る限り正確な情報を掲載するよう努めますが、何か間違いなどありましたらご指摘ください。

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【第一章】:マイクを持っていない、または持っていても満足出来ず、買い替えを検討している方向き。

【第二章】:このページです。オーディオインターフェース編。マイクを持っていても、録音するとノイズが乗ったり音が小さかったり音質に満足してない方向き。

【第三章】:第三章は録音のコツ。マイクもオーディオインターフェースもある。さぁ録音するぞ!という方向き。

-第二章オーディオインターフェース編-

オーディオインターフェースを理解している方は、いきなりオススメに飛んで問題ありません。以下は初心者の方向けに書いています

さて、マイクを買う予定、または既に持っている人が次に必要になるのは、オーディオインターフェースです。

オーディオインターフェース、サウンドカード。結局のところ呼び名が違うだけで、製品の種類としては両者は全く同じものです。主に最初からマザーボードに付いている、または後からPCIバスなどに、自分で取り付けるカード状のものをサウンドカードと呼び、USBやFire Wireなどで接続する、ハードのものをオーディオインターフェースと呼ぶことが多いようです。繰り返しますが、結局のところ同じものです。

まずは何が何やら分からない人にとっては、当然出てくる疑問。これを解決しておきましょう。

オーディオインターフェース(サウンドカード)とは一体何なのか?

オーディオインターフェースは「PCに音を入力する」、「PCから音を出力する」を担当しています。何も録音しないとしても、PCから出力するには必ず必要になります。メーカー製のPCなどをお使いの方は自分で何も購入しないでも、設定さえ間違っていなければとりあえず音は出るはずです。これはマザーボード、もしくはPCIバスなどに、最初からオーディオインターフェースが搭載されている為です。では、なぜネット声優さんや歌い手さん達が、「声を綺麗に録音する為に」わざわざ新しくオーディオインターフェースを購入する必要があるのか?

簡潔に言えば、標準で搭載されているオーディオインターフェースと、モノによりますが別途購入するオーディオインターフェースでは圧倒的な性能差があります。

まず、最重要項目として挙げるのは雑音、いわゆるノイズです。標準で搭載されているオーディオインターフェースは、このノイズに非常に弱いんです。

PCの内部には色々な機器が稼働しています。これらがノイズの発生源となりますので、標準装備されているオーディオインターフェースにマイクを挿して録音すると、このようなノイズも一緒に録音されてしまうことでしょう。

現在声を録音している多くの方は、まだまだ標準装備されているオーディオインターフェースにマイクを挿して録音している方も多いと思います。(あくまでも推測です)多分緑色の小さな差込口にマイクを挿してますよね?ただ録音するだけなら、これで事足りますが…果たしてその音質に満足していますか?

自分の声が武器なのに、その大事な声に雑音が入る。これは致命的と言えます。他人にノイズが入ってる声を聴かせるのも良い気はしないでしょうし、聴く方だってそんなの聴きたいわけがありません。

また、例えノイズが少ないと思っても安心してはいけません。録音レベルが低かった場合、つまり小さい声で録音した場合、後でその音量を持ち上げるわけですが、その際一緒にノイズも音量が上がります。

また、実際ノイズが少なかったとしても、音質はどうでしょうか。録音されたファイルを聴き返すと、なんだかモコモコしていたり、いまいち抜けが悪くこもって聴こえたり、いまいち納得できない状況ではないですか?

そんな方には、是非新しいオーディオインターフェースの購入をオススメします。製品によってそれぞれに特徴があり、もちろん音も違うのですが、少なからずこのノイズという問題は大幅に軽減されます。

オーディオインターフェース購入によるメリット!

オーディオインターフェースを購入すると以下のメリットがあります。

  • ノイズの軽減
  • デジタルで録音できる
  • レイテンシーの低減(オーディオインターフェース次第)
  • 高サンプリングレート、高ビットレートで録音出来る(オーディオインターフェース次第)
  • 音質の向上(オーディオインターフェース次第)
  • 様々なバンドルソフトが付いてくる(オーディオインターフェース次第)
  • 様々な入出力系統が装備されている(オーディオインターフェース次第)

こんなところでしょうか。

当然と言えば当然なんですが、大抵は製品自体に左右されます。声を録音する為だけにオーディオインターフェースを使う場合、6番目の入出力系統の項目はあまり関係ないです。

で、5番目のバンドルソフト。最近は安価なオーディオインターフェースに、大変強力なDAWソフト(デジタルオーディオワークステーション)をバンドル(付属)しているケースが多く、このDAWは使ってみると、色々と面白いことが出来ます。EQによる音質補正や声の加工やエフェクトなど。色々と遊べることでしょう。

※サンプリングレート、ビットレートなど、意味が分からない言葉はGoogleなどを使って積極的に調べてみましょう。勉強になりますよ!

オーディオインターフェースの接続方法と解説

さて、オーディオインターフェースも非常に多くの製品があります。接続方法は主に3種類の方法があります。

  • PCI/PCI Express接続(一番安定しているが、若干難易度が高い)
  • USB接続(一番簡単だが、若干安定性に欠ける)
  • IEEE1394(FireWire)接続(簡単且つ安定性もあるが、値段が高い)

まずPCI接続ですが、これは一番安定しています。安価で素晴らしい製品も沢山あるのですが、PC本体のケースを開けて自分でPCIバスにカードを取り付けないといけない為、若干敷居が高いです。ドライバー1本で取り付けられるので、難しくはないのですが、何かトラブルがあった時に対処できないPC初心者や、機械が苦手な方にはオススメできません。

次はUSB接続です。USBはみなさんご存知でしょうし、余程古いPCでない限り必ずUSB端子は付いているはずなので、これが一番無難だと思います。ただ、転送速度、安定性はPCI、FireWireより劣る可能性があります。しかし、トータルで考えるとこの章でオススメする製品はUSBメインでいきます。

USB接続、これのメリットとしては…

  • 基本的にどのPCにもUSB端子は付いているので、誰でも使える
  • USBポートに差し込むだけで接続出来るので、とても簡単
  • 接続したら説明書に従い、ドライバーを入れるだけで準備OK

と、PC初心者でも安全且つ簡単に接続できる優しい仕様なのです。

※注意点として、USBハブに挿すのではなく、PC本体のUSBポートに直接挿して下さい。USBハブ経由ですと、うまく動作しない可能性があります。

最後はIEEE(アイトリプルイー)1394、別名FireWire接続です。まずお手持ちのPCにIEEE1394端子が付いてることが前提です。無ければ買わないといけません。接続方法はUSBと同じで簡単、また安定性や転送速度の向上が望めますが高価な製品が多く、「安くて使える」をテーマにした今回の記事では紹介を省きます。

さて、長くなりましたが、以下にオススメ商品をご紹介します。購入の参考にして下さい。

オススメのオーディオインターフェース

DUO-CAPTURE(UA-11) Roland/DUO-CAPTURE(UA-11)

DUO-CAPTUREは、2 IN/2 OUT、24bit/48kHz対応のUSBオーディオ・インターフェースです。USBバス・パワーなので、PCにUSBを接続するだけでOK。別途電源は必要ありません。DAW ソフトの出力デバイスとしてはもちろん、接続しやすいミニ・ステレオ・タイプのインプット端子を装備しているので、携帯音楽プレイヤーやタブレットPCによる音楽アプリケーションからのサウンド取り込みに威力を発揮します。また、ギターやベースを直接接続できるHi-Z対応入力も装備。マイク入力にも対応しているので、ノートパソコンと組み合わせれば、モバイルなレコーディング環境も簡単に構築できます。

ただし、注意点としてファンタム電源は対応していないので、これ単体ではコンデンサマイクは使用できません。ダイナミックマイクでしたら、入門機としては良いのではないでしょうか。

1万円以下と格安で、さらに最新のDAWソフトSONAR X1 LEを同梱していますので、DAW初心者には最適なオーディオインターフェイスと言えます。


TRI-CAPTURE(UA-33) Roland/TRI-CAPTURE(UA-33)

上で紹介したDUO-CAPTUREの上位機種。24bit/96kHzの高音質設計を採用し、ファンタム電源を搭載しているので、コンデンサー・マイクも使用できます。また、ギターも直接接続できる3系統の入力端子を装備しています。

こちらもDUO-CAPTURE同様、Windows標準のDAWソフトとして高い評価を受けているSONARシリーズの最新DAWソフト『SONAR X1 LE』を同梱していますので、レコーディング&ミキシングはもちろん、楽曲制作にも大活躍。 プラグイン・シンセサイザーの音色を活用した本格的な音楽制作が可能です。。

これで約¥15,000なのでコストパフォーマンスはかなり高いです。

KOMPLETE AUDIO 6 Native Instruments/KOMPLETE AUDIO 6

AUDIO KONTROL 1の後継機。一段上の音楽制作に。声の録音だけでなく、自身での音楽制作に役立てたい方にもオススメです。KOMPLETE AUDIO 6パッケージにはKOMPLETE ELEMENTSも入っており、1000以上のインストゥルメントとエフェクト、レコーディング、シーケンス、DJのためのソフトウェアも同梱されています。

もちろんファンタム電源内蔵。コンデンサマイクにも対応しています。またこちらもUSBバスパワーなので、USBをPCに接続するだけで電源が供給されます。

オーディオインターフェース編 総括

最近はRolandが安価で高性能なオーディオインターフェイスを発表しています。¥7,000~¥15,000と、このくらいの値段でしたらお小遣いを貯めたり、バイトをしたりで手頃に買えるのではないでしょうか。入門機としてはこのレベルで十分かと思います。

ダイナミックマイクを使用するのでしたらDUO-CAPTUREを。コンデンサマイクを使用するのでしたらTRI-CAPTUREはいかがでしょうか。

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リーズナブルな価格で初心者の入門機に最適。

DUO-CAPTURE(UA-11)

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AUDIO KONTROL1の後継機。総合的にコストパファーマンス高い。DAW中級者に。

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