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第三章-宅録声優 坂下七香が購入しただんぼっちを改造した話(2回目の改造)

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第一章-宅録声優 坂下七香が自宅収録用の簡易防音室としてだんぼっちを選んだ話

第一章では、ネット声優として活動していくために、宅録用の簡易防音室としてだんぼっちを選んだ話

 

第二章-宅録声優 坂下七香が購入しただんぼっちを改造した話(1回目の改造)

第二章では、中古で購入しただんぼっちの1回目の改造を記事の話をしました。

今回は第三章のだんぼっち改造2回目の話となります。

目次

だんぼっち改造2回目のポイント

改造1回目の不満点を解消するためのポイントを挙げました。

遮音シートで四隅と隙間を埋める

検討した結果、鉛シートは重量がネックとなるため、今回は使用しませんでした。

現在貼ってある吸音材を全て剥がし、遮音シートで四隅隙間を埋める作業をしました。

換気扇部分も埋め、これで良し!と納得する事にしました。

これで内部から外部への音漏れは多少軽減されるはずです。

 

だんぼっち内部は白色または、明るい色にする

1回目の改造で台本が見え辛かったので、内部は明るい色が良いです。

吸音性能が良い商品なら色は妥協するが、黒は×

後で詳しく書きますが、結果的に私は白くすることにしました。

 

コルクのジョイントマットを敷いて、その上にだんぼっちを組み立てる

今までブルーシートの上にだんぼっちを置いていましたが、コルクに変えました。

防音に関しては気休めかもしれませんが…あと見栄えと跡が付かないように(ニトリで購入1,000円程度)

 

 

防音、吸音材の話と調べた商品

さて、ここからは肝心要の防音や吸音材の話になります。

改造2回目で一番悩んだ所であり、不満点を解消させるために、今回一番変えなければならない所です。

遮音・防音・吸音の話は調べれば沢山サイトが出てくると思いますが、私なりに調べたまとめを書いておきます。

 

そもそも防音とは

「防音」という言葉そのものは、具体的に何かの方法などを指す言葉ではありません。

室外から室内への音の侵入を防ぐ、室内で発音された音が室外へ漏れるのを防ぐことを指します。

防音性能を高めるためには「吸音」と「遮音」をする必要があります。

つまり「吸音」と「遮音」をするために、色々な素材やボードなどを使い、それが結果として防音対策になるということです。

吸音とは

壁や天井での音の反射を吸収し、反響を少なくすることを指します。

それにより、音が室外に透過することを防いだり、発音している室内の音の反響を抑える方法を指します。

吸音材には無数の細かい穴があり、その中に音を取り込み、拡散させることで音を吸収させます。

吸音性が高いほど、良い素材と言えそうです。

沢山吸音されて、反響が少ない音は「ドライな音」と表現されます。

遮音とは

空気中に伝播する音を遮り、室内外へ透過する音を少なくすることを指します。

普通の家庭でも、厚手の遮音(防音)カーテンなどは割と一般的だと思います。

遮音量を高めるにはコンクリートや鉄板など、厚い、硬い、重い素材が適しているようです。

つまり今回重量がネックで諦めた鉛ボードは、例えばベニヤ板と比べると重いため、それよりも効果が見込める訳ですね!

 

吸音材候補

SONEX 編 (ウレタン素材/どの吸音材も形が綺麗で見ていて楽しいです)

だんぼっち内部の吸音材は白色希望でしたが、白い吸音材を見つけるのは大変でした。

加工済み中古だんぼっちを検索していると当時よく使用されている吸音材がありました。

それがSONEX (ソネックス)です。

サウンドハウス様で購入できます。

※下記画像クリックで商品ページに飛びます。

 

UNX2 BROWN 8枚 61cm x 122cm 30,800円  

壁や天井に貼りつけることで適切な効果を発揮。軽く柔らかなウレタン素材は、カットや貼り合わせの加工も簡単。

値段は結構しますが、レビューでだんぼっちに使用している記事もあり、効果に期待したいところです。

ただ、色が白ではない上に高額なのが私の購買意欲に一時ストップをかけました。(色はチャコールグレーもあります)

 

 

 同じSONEXでVLW35 37,800円

耐火性のあるメラミン素材を使用した吸音材のベストセラー。壁に貼るだけで、残響音やノイズを和らげることができます。リビングから体育館まで様々な場所で使用することができます。

白色吸音材です!販売VLWシリーズ厚み違い有。

こちらをだんぼっちに使用された方がいまして、それは美しい真っ白だんぼっちでした。

レビューに書いてある、「加工が楽でグラスウールの100倍健康的」という記事に惹かれました。

ただ、他の方の記事やレビューを読むに、この商品は確かに吸音材としては良い商品かもしれませんが、防音となると話は別となってしまうようです。

折角の白い吸音材ですが防音の事を考えると二の足を踏んでしまいました。

 

MGボード編 (ロックウール / 加工必須)

リスペクトサイト様はMGボードを使用しております。白色ですし、条件は揃っています。

ですが、私がMGボードを即決できないのは……MGボードの口コミです!

MGボードの中身であるロックウールの取り扱いが難しいという口コミをよく見ました。

 

100%チクチクする 

チクチク確定!また人によっては皮膚が赤くなる、呼吸器に影響する事もある。老人や子供がいる場合扱い注意。

私は皮膚強くはないし、声優なのに呼吸器やられたらどうするのよ!と踏み切れませんでした。

だんぼっちのサイズに加工必須。動画を見てもチクチク飛散が確認できました。怖い怖い…

 

……しかし、

私は結局MGボードを選びました。

一体どう恐怖を乗り越えたか?

 

それはMGボード全面ガラスクロス貼りという商品があったのです!

ガラスクロスで両面貼りにすることで、チクチク飛散を抑えることが出来るわけです。それがコチラ!

「MGボード(全面GC貼り)」50mm/606×910mm 8枚入り17,820円(アウトレット)

※在庫切れのためリンク貼れず…

 

両面ガラスクロス貼りならば、加工時にチクチクの飛散が軽減でき耐えられると思い、心を決めました!!

が、しかし、これが!ショップからの電話「すみません古い商品でして在庫ありませんでした」と連絡が!!

心を決めたのに商品が欠品、その日は泣きました。

 

仕方がないので、他に全面クロス貼りがないか調べたらありました!

防音専門ピアリビング様

 

私はこちらでボンドテープを買っています。

調べた当時、全面ガラスクロス貼りMGボードを販売しているのはココだけでした。

このサイトには防音について沢山情報が書いてあります。ぜひ参考にしてください!

 

MGボードも密度でその性能が変わってきます。

こちらのお店には密度150kg/m3のボードもあります。

密度80kg/m3以上からが防音には望ましいと、どこかのサイトに書いてありました。

 

ロックウールボード 密度150kg/m3 ガラスクロス両面貼り/厚さ50mm 1枚 5,500円

 

 

ロックウールボード 密度80kg/m3 ガラスクロス両面貼り/厚さ50mm 1枚 4,500円

……4,500円×8枚=36,000円  Σ(・ω・ノ)ノ 予算オーバーであります!!

最初に見たアウトレット商品から見ると値段が倍違うので少し怖気づきました。

 

しかし、ここには興味をひく商品がありました!

ポリエステル繊維吸音材eフェルト ガラスクロス額縁貼り厚50mm6枚組12,000円

+2枚組5,200円

この商品の良い所は、肌が弱い人でも使えてチクチクしない、飛散しない、扱いやすい、値段も〇!

分からないのは性能ですね。思い切ってメールで相談しました。

 

吸音材に関してショップに質問した内容と回答

 

<買おうか悩んでいる商品>

Q.MGボードかeフェルトで悩んでいる

  • ポリエステル繊維吸音材eフェルトについて 重量に関しても教えて下さい

A.安全な吸音材となりますと、やはりガラスクロスやロックウール以外の吸音材になるかと思われます。

その場合、こちらの商品はお勧めです。

しかし、eフェルトは密度が低く、防音効果としてはロックウールボードやグラスウール吸音材と比べて感じられにくい可能性がございます。重さは1枚1㎏枚以下です。

 

Q.MGボードの50㎜で片面クロスまたは、全面クロスのどちらが良いか

A.吸音材の中ではMGボードは比較的効果が高い方になりますので、おすすめです。遮音シートと合わせてご使用いただくことをお勧めいたします。

 

ついでに色々聞いてみました。

 

<悩み色々>

Q.吸音性を高めたい

A.吸音性を高める場合は厚みを持たせるほど効果がございます。

また、密度の違う吸音材を重ねて厚みを持たせていただくことで、軽減できる音の幅が広がりますのでよろしければご参考頂けますと幸いです。

 

Q.防音性を高めたい

A.防音性に関しましては密度・厚み・重さなどが高いものほど効果がございます。しかし、固い材質ものほど音を反射してしまいますので、遮音材と合わせて吸音材も併用していただく必要がございます。

そして何より、出来るだけ隙間なく設置していただかないと、どんなに防音してもそこから音が漏れてしまいますので、出来るだけ隙間が出来ないように設置して頂くことをお勧めいたします。

 

Q.遮音シートを外側に貼るのは意味があると思われますか?

A.遮音シートを外側に取り付けるより、吸音材と遮音シートを交互に取り付けていただき、最終的に吸音材が両側の外側に来るように取り付けていただく方法が最も効果的です。

 

Q.家が古いため、あまり重くしたくないです。どうしたら良いでしょう

A.家の耐久性などの理由により、設置できないのでしたら軽いものを使用するしかないですが、防音効果としては重みのあるものほど効果が出やすい場合が多いです。

 

Q.吸音材の接着方法はどうしたら良いでしょう

A.理想的な接着順番としましては

<外側>吸音材ボード→遮音シート→現在お使いの吸音材<内側>

になるのですが、それが難しいようでしたらせっかくですから重ねて貼っていただいてもよいかと思われます。

 

Q.加工で切った面を、白いガムテープで貼るのは可能でしょうか?布で覆うより簡単なのではと思いまして。

A.ガムテープでも問題ないかと思いますが、繊維部分には張り付きませんので、仕上げクロスの部分にまでしっかりと巻き付けていただく必要がございます。粘着部分は劣化していきますので、長期的にお使いいただく場合布で覆っていただくことをお勧めいたします。

 

Q.何かお勧めありましたら、教えてください

A.MGボードなどがチクチクしてしまうということでしたので、上記以外の商品であれば、すでにこちらで高密度グラスウール吸音材と遮音シートを張り付けて加工した「ワンタッチ防音壁」という防音パネルがございます。こちらの商品は、基本的にお客様よりご希望頂いたサイズに合わせておつくりしてお届けするため、お客様の方で面倒な加工作業を行っていただく必要はございません。

また、クロスもガラスクロスの上にさらに仕上げクロスを二重にして張り付けて仕上げますので、ほとんどチクチクすることなくご使用いただけます。

 

よくもまあこんなに質問しましたね私。

恥を忍んで沢山質問しました。

そして本当に丁寧に一つ一つ答えて頂きました。

質問して見えてきたのは、やはりお金をかければ安全で質の良いものが手に入るということです。

 

では、お金に制限がある私はどうしたらいいか?

質問の答えに今後どうしたらいいか色々ヒントがありました。

私の求める条件に合う、

  • お値段抑えられて
  • 白い吸音材
  • それなりに高い防音性

答えが出ました。

これはもうMGボードしかない!

加工が面倒くさいなんて、お金がない私が言ってはいけないという結果です。

 

検討した結果

MGボード(片面クロス貼り)+加工 に決めました。

①金額を抑えるため、自らクロスを貼る。心配なら2重貼り。

②切った断面にガムテープを貼り、いち早く飛散防止する。

ロックウールは体内へ吸収されにくいという事も調べるとわかったので、加工への不安も和らぎました。

 

そして遂にだんぼっち改造2回目へ!

 

〔用意したもの〕

※金額は当時の大体の値段です(参考価格だと思ってください)

  • 〈B反〉MGボード厚手GC貼り(12,500円)
  • ボンドテープ50㎜ (2800円)×2巻
  • ボンドスプレー(1300円)×2缶
  • 木工ボンド(500円)
  • 白ガムテープ(500円)×2巻
  • 布(0.6m×8枚)(1500円)
  • 食器洗い用ゴム手袋(200円)
  • マスク(自前)
  • 突っ張り棒(100円)×8本
  • カッター・ハサミ・ブルーシート(以前使ったもの)

 

(だんぼっち下敷き用)

  • コルクボードジョイントマット(1,000円)

(だんぼっち内部用)

  • ジョイントマット(1,000円)
  • 蛍光灯(2,700円)
  • 譜面台(自前)
  • 除湿剤(150円)×2個

※布はガラスクロスを考えましたが普通の布にしました

 

 

 

MGボードは加工するもの・しないものを仕分けるために、一度だんぼっちに置いてみる

※この時、チクチク飛散するので慎重に。(ゴム手袋着用)

  1. MGボードは切り出してパズルのようにはめ込む形にします。簡単な切り出し図は下にて。
  2. 青色はMGボードそのままの大きさです。他は裁断が必要です。
  3. 正面用の尺はそのまま使えます。天井もそのままの尺ではめ込み可能なはずですが、一度トライしたところ全くはまりませんでした。
  4. 天井対策としては、出来るだけ切りたくないので足で四隅を踏みました。
  5. 裏に遮音シートを貼った方が良いと思いますが重くて持てなくなったり、
  6. はめ込みにくくなるので遮音シートを貼りませんでした。
  7. 扉の加工はせず以前の吸音材を使用しました。

※コルクボードジョイントマットはこの作業前に敷きましょう

 

 

青色の加工なしMGボードに布を貼り付ける(作業は全て外でやります。)

  1. ブルーシートを敷いて汚れないように気を付けます。
  2. ブルーシートの上にボードのロックウール面を上にして置きます。
  3. ゴム手袋をはめ、ボンドスプレーをロックウールへ満遍なくスプレーします。
  4. すかさず布を貼り付けます。
  5. 私は一人作業なので、布をばっと広げて微調整し、内から外へ向かって押しつけるように貼り付けます。(二人で作業したらキレイに貼れると思います)
  6. これをMGボード5枚分繰り返します。

※MGボード1枚は配線部分を切り抜き、白ガムテープ処理します

※MGボードは湿気に弱いので晴天時に作業しましょう

※ボンドスプレーは強力なので周囲に気を付けながらスプレーしましょう

 

布を貼ったMGボード5枚に遮音シートを貼る

これは以前同様、ボンドテープで貼ります。

遮音シートは以前の残りです。

足りない場合細かいシートを集めて貼りました。

5枚分取れなかったら買うか、諦めるか考えましょう。

 

※後で組み立てる時の事を考えて若干遮音シートは小さめです

※遮音シートの切り売り販売している所あります

 

MGボードを採寸する

だんぼっちに遮音シートを貼った5枚を置いて、他のボードサイズを採寸します。

隙間なくぎっちり敷き詰める事で防音効果が上がるので、ここはきっちり採寸しましょう。

デスク正面ははめ込みが大変なので、採寸だけにしましょう。

 

採寸後に切り出し(切り出し作業は外で行います)

※ここからはチクチク飛散しますので、洋服はジャージ・マスク・ゴム手袋装備がオススメです。

  1. 採寸してマジックで線を引いていきます
  2. その上をカッターでザクザク切っていきます。(簡単に切れます/飛散も考えて休まず切りましょう)
  3. 切り終わったら、白ガムテープで断面を覆っていきます。(安価ではない白布テープを使うと、後から剥がれにくくてオススメ)
  4. 写真のように少々余分にはみ出して貼ると良いと思います。

※遮音シートがまだ余っていたら、後ろに貼り付けましょう。

ただし小さめに。

この採寸したボード達は、後で組み立てる時に押しつぶして入れ込んだりするので、

遮音シートを幅いっぱいまで貼ってしまうと組み立てにくくなります。

 

パーツを組み立てる

  1. だんぼっちの天井をはずした状態で、大きい部分のMGボードをはめ込みます。
  2. だんぼっちの天井を取付けて、だんぼっち自体を完成させます。
  3. その後は残りMGボードパーツをはめ込みしていきます。
  4. 大きすぎて入らない場合は、中身のロックウールを潰したり、一度白ガムテープを剥がし中身を抜いて調節して入れてください。
  5. デスク正面はかなりきついです。机の隙間ギチギチなのを無理やり押し込みます。
  6. 最後に、MGボードの天井をはめ込み、突っ張り棒を8本使用しMGボードを固定すれば出来上がり!

 

 

天井にMGボードをはめて、突っ張り棒をするのは1人では大変でした。

私はMGボードのサイズを小さくして1人で対応しました。

 

採寸間違えや空間ができてしまったら、残っている吸音材をつめましょう。

床のジョイントマットはよく外れるので最初からテープで固定しておきましょう。段ボール・吸音材・ジョイントマットの順で敷いてあります。

突っ張り棒は、天井2本・デスク上2本・デスク下2本・ドア側ロング2本

 

 

 

 

遂に完成!

譜面台を置けば完成になります。

MGボードは湿気に弱いため、除湿剤は最低2個入れてこまめにチェックしましょう。

アーム型のマイクスタンドに吸音材を巻いている理由は反響防止のためです。

巻かないと、叫びセリフの時にキーンと金属音が鳴ります。

MGボードが1枚余るので、ドア側に貼るとよろしいかと思います。

付けると圧迫感があったので、私はやめました。

 

その後の使用感とまとめ

だんぼっち改造2回目から現在8か月たちました。使用感は大変満足しています。

最初に書いたように、同じ空間にいた場合の防音は何を話しているか分かりますが、隣の部屋からは全く何をしているか分りません。

大声で叫んでも大丈夫です!

反響もなく音質クリアに録音が出来ております!

 

だんぼっちでの収録耐久時間は1回5分です。暑さと換気で耐えられるのが大体5分です。

夏は本当に蒸し風呂です。収録中、冷房はつけられないので収録前に部屋を冷やしておきましょう。

冬のだんぼっち内は快適ですが、外での編集作業は寒くて辛いです。収録前に暖房をつけましょう。

 

金額面ですが、単純に全て計算すると合計110,580円です。この額は端数切っていたり、送料、手数料は抜いているので最小目安額だと思って下さい。除湿剤は本当に沢山使うので消耗品を含むと12万円位かかったと思われます。ただ、お陰様でお仕事を取れるようになり、だんぼっち改造費用は回収できました。

 

最後に、MY防音室を手に入れるまでのお話をここまで読んで頂きありがとうございました。

そして防音サイト、だんぼっち改造の先人様に感謝致します。ありがとうございました。

私は何事も要領が良い方ではないので、もっと上手くやれば金銭面も防音性能もより良い結果が出たかもしれません。

私の場合、何より防音室への強い情熱というか、執念があったので希望の物が出来たと思います。

 

余談 中古品の狙い目は引っ越しシーズン

今回のだんぼっち改造ですが、基本買い物はネットです。

安く仕入れるためにオークション・中古を毎日毎日…何日も探しました。

質の良いと言われている吸音材や防音品を中古で見つけられるのはタイミング、あればラッキーだと思います。

中古が出やすいのは引っ越しシーズンらしいですよ。

 

周辺アイテム(おすすめのLEDデスクライト)

LEDデスクライトは音(ノイズ)が問題なので口コミをかなり読みました。

こちらは電化製品なので新品で購入しました(保証書があるため)

 

LED調光式デスクライト USBポート付 ホワイト

オーム電機2,700円購入。

音はしないし、首が曲がるので便利、明るさ段階も調整でき、これはとても良い商品でした!

 

第一章-宅録声優 坂下七香が自宅収録用の簡易防音室としてだんぼっちを選んだ話

第二章-宅録声優 坂下七香が購入しただんぼっちを改造した話(1回目の改造)